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モルの日

モルの日

20231023

モルの日

今日も晴れ
朝の気温は16℃

寒いくらいだけど良い天気

昨日も夜空
上弦の月も
木星も
綺麗に見えた(^^♪

ただやっぱりそれ以外の星は
良く見えない(^^;)

今日は
モルの日

モルと言えば
高校の化学で
一番最初につまづいたとこ(T_T)

 1モル(mol)は6.02×10の23乗個(アボガドロ定数)の粒子
 (原子・分子・イオンなど)からなる物質に含まれる物質量と定義

 アボガドロ定数とは、物質量 1 mol を構成する粒子
 (分子、原子、イオンなど)の個数を示す定数

これじゃ、どうどう巡りで 説明になってないもんね

もうちょっと調べてみると

 物質を表す化学式で示される元素の 原子量の和を化学式量と呼び
 それにグラムをつけた質量に含まれる物質量を 1 mol と定義

例えば
水H2OだとHの原子量が1、Oの原子量が16なので
H2Oの化学式量は1x2+16=18
水18gに含まれる物質量が 1 molと定義される

水18gにはアボガドロ定数個の水分子が集まってるということ

アボガドロ定数6.02×10の23乗はどっから出てきたかと言うと

 アボガドロの法則(気体の体積は(同一の気圧かつ同一の温度の下では)
 気体の種類に関わらず、それに含まれる原子または分子の数に比例する
 という発見)が元になってる

 1モルの理想気体は、標準状態では同じ体積(約22.41396954 L(リットル))を占める

 アボガドロ定数は1モルの電子の電荷(ファラデー定数)を1つの電子の電荷
 (電気素量)で割ることによって、実験結果から求められてる

つまり(おおざっぱに言えば)
 どの分子でも その化学式量にグラムをつけた量(=1モル)
 (水分子なら18g)をもってくれば
 それを気体の標準状態にもっていくと約22.4Lの気体になって
 その中にはアボガドロ数の個数の粒子が入ってることが実験的に
 確認されてますよ
ということなのかな(^^;)

勉強しなおそ

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