モルの日
モルの日
モルの日
今日も晴れ
朝の気温は16℃
寒いくらいだけど良い天気
昨日も夜空
上弦の月も
木星も
綺麗に見えた(^^♪
ただやっぱりそれ以外の星は
良く見えない(^^;)
今日は
モルの日
モルと言えば
高校の化学で
一番最初につまづいたとこ(T_T)
1モル(mol)は6.02×10の23乗個(アボガドロ定数)の粒子
(原子・分子・イオンなど)からなる物質に含まれる物質量と定義
アボガドロ定数とは、物質量 1 mol を構成する粒子
(分子、原子、イオンなど)の個数を示す定数
これじゃ、どうどう巡りで 説明になってないもんね
もうちょっと調べてみると
物質を表す化学式で示される元素の 原子量の和を化学式量と呼び
それにグラムをつけた質量に含まれる物質量を 1 mol と定義
例えば
水H2OだとHの原子量が1、Oの原子量が16なので
H2Oの化学式量は1x2+16=18
水18gに含まれる物質量が 1 molと定義される
水18gにはアボガドロ定数個の水分子が集まってるということ
アボガドロ定数6.02×10の23乗はどっから出てきたかと言うと
アボガドロの法則(気体の体積は(同一の気圧かつ同一の温度の下では)
気体の種類に関わらず、それに含まれる原子または分子の数に比例する
という発見)が元になってる
1モルの理想気体は、標準状態では同じ体積(約22.41396954 L(リットル))を占める
アボガドロ定数は1モルの電子の電荷(ファラデー定数)を1つの電子の電荷
(電気素量)で割ることによって、実験結果から求められてる
つまり(おおざっぱに言えば)
どの分子でも その化学式量にグラムをつけた量(=1モル)
(水分子なら18g)をもってくれば
それを気体の標準状態にもっていくと約22.4Lの気体になって
その中にはアボガドロ数の個数の粒子が入ってることが実験的に
確認されてますよ
ということなのかな(^^;)
勉強しなおそ